日本を代表する書家 柳田泰山先生による 書道教室

世界一大きい般若心経の前で 『書と心に向かう貴重な時間』

日本のみならず中国でも著名な楷書の第一人者

名筆柳田家の4代目「柳田泰山」先生による直接指導!

龍雲寺と深いご縁があり、
涅槃堂に般若心経を奉納した
金澤翔子の師匠としても知られる柳田泰山先生の書道教室が龍雲寺で開催中。



泰山先生の弟子でもある書家金澤翔子が龍雲寺に納めた世界一大きい般若心経の前で書に向かう贅沢な時間



泰山先生が直接指導!

通常先生に指導を直接してもらうにはいくつかハードルがありますが、
今回特別にご指導いただけます。

柳田先生は、書家の名家「柳田家の4代目」であり、泰書会を主催されています。

また、百寺に書を納める事もされており、全国の有名寺院に書が奉納されています。

特に国宝阿修羅像で有名な奈良興福寺には多くの書が奉納されており、昨年落慶を迎えた興福寺中金堂の書はすべて先生の書であり、落慶法要でも献書し奉納いたしました。


通常の書道教室とは異なり、書と純粋に向き合う教室となります。
子供向けの書道教室などと異なり、厳しいところもあると思いますが、素晴らしい機会かと思います。

毎年秋に先生が主催する、上野の森美術館で行われる書展への出品を目指して書を勉強しませんか?


個人ごとのレベルに合わせ丁寧な指導

初心者もOK!
参加予定者の中にも初心者が多くいます。
筆の持ち方から指導がある為、安心して参加できます。

随時参加受付中です。
いつから参加しても先生より丁寧にご指導いただけます。



中国 温家宝元首相の前での揮毫

開催詳細

開催会場 龍雲寺涅槃堂
イスと机でのレッスンとなりますので足の悪い方も安心です。

開催日程 
2回 金曜日12:3014:30
※時間が前後する場合もあります。余裕をもってお越しください。



2024年
1月12日・26日
2月2日・16日
3月8日・15日
4月5日・19日
5月17日・31日
6月14日・28日
7月12日・19日
8月2日・9日
9月13日・27日
10月18日・25日
11月15日・29日
12月13日・20日

以降の予定は決定次第

途中からの入会も歓迎しております。


参加資格 
18
歳以上(初心者もOK
※金曜日午後なので高校生までの方は難しいですが、参加可能な高校生以下の方は要相談

参加費用 
月謝制となります。月
10,000
※月2回で10,000円 半年契約となりますので、半年分をまとめて頂戴いたします。
※半年分一度の納入が難しい場合は、半年継続のお約束の上での分割は応じます。
※費用内訳 柳田先生が主催する泰書会会員となりますので、泰書会への会費・指導料・冊子「泰斗」・先生への交通費

道具など 
必要な物をご用意いただきます。今後も使っていける物をすでにお持ちであれば購入不要です。
筆は書に大切なものである為、安い物を使い、買い替えていくより、長く使える筆をお持ちになって、その筆とともに成長いただきたいという事です。ただあまり高すぎないものにしてくれます。
筆(8,000円程度)
半紙は指定の物
練り墨
下敷き(大きめ)
などが必要ですが
筆や墨など所定の物をすべてそろえても
20,000円弱となります。
今お持ちのもので使える物があれば買う必要はありません。

欠席の場合 
数回程度の欠席の場合、そのままですが、長期欠席が続いた場合、次回の半年更新時に会費を相談いたします。

通常の書道教室より、多少高めかもしれませんが、日本を代表する書家に、交通費程度で指導いただけるのは、なかなかない事だと思います。
2
時間しっかりと指導があります。最初は戸惑う事もあると思いますが、どの教室の方も確実に柳田書法を習得し、非常に上手になられるそうです。

大人になった今、書を習いたくても、機会がなかった・・・という方も

書道教室に通っているが、さらにレベルアップしたい方も是非ご参加ください。


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お申込み・入会方法
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メールフォーム または お電話053-447-1231
お名前・性別・年齢・ご住所・携帯電話番号 をお知らせください。

詳細をご案内いたします。




柳田泰山先生 プロフィール

私の問い正す、書の本質   

「書は楷書に始まり、楷書に終わる」父柳田泰雲の書論であった。すべての書体の基礎は楷書であり、すべての書体をこなしてこそ真の書家である。そして、書の最も奥深い美の究極は楷書である。楷書を避けて通る現代の書家を厳しく戒めた父の実践を私は継承する。
 江戸時代、初代柳田正齋に始まり、明治・大正・昭和各時代を通して、二代泰麓・三代泰雲と、我が国書道界に名筆と謳われた柳田家の書業。即ち中国古来の伝統書法を探求し、泰雲に至って完成の域に達した柳田書法を基盤として、私は独自の個性、独自の書美をどこまで発揚できるか書人として挑戦している。
 高い精神性を追求することに生命を託し、柳田家四代目の継承者として、新しい書境を切開くべく、日々精進したいと考えている。
 また、自らの発願として、「百寺納経」という百の寺院に経文を謹書、多くの方々の協力を得て現在に至る。



中国 温家宝元首相の前での揮毫

柳田泰山 略歴

昭和25年 書家・泰雲の四男として東京に生まれる。
昭和35年 10歳にして、全国学生清書コンクールにて内閣総理大臣賞を受賞。
昭和37年 全日本学生書道展にて内閣総理大臣賞を受賞。
昭和50年 新義真言宗総本山根来寺、関 尚道猊下のもとで得度、約一年半の仏道修行に入る。
昭和52年 第一回讀賣新聞社主催・讀賣書道展に於いて最高賞、内閣総理大臣賞を受賞。
平成2年 墨田区役所新庁舎玄関前の館標「墨田区役所」を揮毫。
同時に五體千字文(楷・行・草・篆・隷)二曲屏風作品を揮毫。現在、区長室に展示される。
日本テレビ、タイム21「永遠の絆」(父泰雲・母青蘭・泰山出演)放映される。
平成5年 墨田区主催・すみだリバーサイドギャラリーに於いて「柳田四代書法展」企画開催協力。
11月、柳田家の書法を普及させることを目的に「泰書會」を設立。
平成6年 4月、別格本山高幡山金剛寺に「理趣経」(大画箋半切四曲屏風・三千余字)・「不動心」(三尺×六尺軸装)など四点を作品揮毫、奉納。 同、高幡不動尊寶輪閣落慶記念の為、「寶輪閣」(三尺×六尺扁額)揮毫。
5月、第一回「泰書展」をすみだリバーサイドギャラリーにて開催。
平成7年 藤沢秀行名誉棋聖書展に企画協力。
平成10年 10月、浅草・浅草寺に「妙法蓮華經觀世音菩薩普門品第二十五」(大画箋半切四曲屏風・二千余字)を揮毫、奉納。
平成11年 1月、日本橋東急百貨店に於いて泰書會主催「泰門展」を開催。中国泰山風景名勝管理委員会の御後援により「泰山の風景と文物」の特別展示をする。同時に泰山管理委員会代表団を日本に招待。
8月、日本橋高島屋に於いて個展「泰山楷書作品展」を開催する。
平成12年 7月、川崎大師平間寺に「空海・即身成佛義」(中画箋全紙二曲屏風・百八十六字)を奉納。
平成13年 8月、第8回泰書展を上野の森美術館に会場を移し、中華人民共和国駐日本国大使館・上野の森美術館の後援を得て開催。
平成14年 5月、日中国交正常化30周年記念に際し、人民大会堂に大画箋全紙(97cm×180cm)横額1点、釣魚臺国賓館に縦額4点、泰安市新市庁舎に「巖邃」の大字作品横額を寄贈。
11月、大本山成田山新勝寺に「理趣經」(大画箋半切四曲屏風・三千余字)を揮毫、奉納。
平成15年 8月、「泰書會創立10周年記念祝賀会」を帝国ホテルにて開催。
平成16年 10月、新義真言宗総本山根来寺(和歌山県)に「理趣經」(大画箋半切四曲屏風・三千余字)を揮毫、奉納。
平成17年 9月、中国山東省臨沂市に於いて、「王羲之生誕1700年記念展」に泰書會会員86名の作品を出品。
10月、曹洞宗大本山永平寺(福井県)に「證道歌」(大画箋半切四曲屏風・千八百余字)を揮毫、奉納。
平成18年 2月、中国山東省泰安市岱廟に於いて「中日友好泰山書法展」開催、泰書展代表作品を出品。
5月、大田区・日蓮宗大本山池上本門寺に「妙法蓮華經如来壽量品第十六」(大画箋半切四曲屏風・二千余字)を揮毫、奉納。
平成20年 7月、百寺納経の書業、二十五箇寺にて第一部とし、作品集を芸術新聞社より刊行。
平成21年 2月、134年ぶりに再建された日蓮宗総本山身延山久遠寺・五重塔の御宝前に、法華経約七万字全八巻、巻子を謹書、奉納。
11月、中国・西安市青龍寺遺跡保管所に理趣経(中画箋聯落四曲屏風)を揮毫、奉納。
平成22年

5月、温家宝総理日本公式訪問「文化界人士懇談会」出席。会場にて席上揮毫。
7月、柳田家四代と書の歴史を解り易く編纂した「書の道」を刊行。
9月、中国・浙江省紹興市紹興文理学院・蘭亭書法芸術学院より客員教授に招聘される。
11月、中国・北京市、中国美術館1号展庁に於いて個展「柳田泰山北京書法展」開催。(主催 : 中国対外文化交流協会、中国美術館 / 後援 : 資生堂麗源化粧品有限公司、富士通研究開発中心有限公司)
祝賀会を釣魚臺国賓館にて開催。