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■ビオトープ事業について住職挨拶
 

 
 
 
 

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皆さん、ビオトープという言葉を御存知でしょうか。ドイツ語でビオは生き物、トープは場所という意味があります。すなわち生き物が住む場所という意味です。
今から20年以上前にドイツを中心に運動が始まり、日本でも15年程前から運動が普及してきました。
私自身もその運動に賛成し普及に力を注いできました。
当時学長を務めていた常葉短大にビオトープ園を作り、また富士常葉大、常葉環境専門学校に技術者育成の学科を作りました。
ビオトープ運動とは、コンクリートとアスファルトで固められた現在の都市に例え疑似自然とはいえ自然を取り戻し、小鳥や虫、蛍トンボなどが飛び交う場所を作っていこうとするものです。それが次代を担う子供達の教育に不可欠なものだと思うのです。
コンクリートジャングルの中で暮らし人間以外のものと接することもなく育つと思いやりの心が生まれてこないだけでなく、自分の命、そして他人の命についても物質的なものに対する考えと同じ扱いになってしまいます。最近の凶悪事件を考えるに、事件を起こした人間の成長過程、環境に問題があったのではないかと感じるのです。
便利で快適な文明社会ですが、そこには思わぬ落とし穴があるのではないでしょうか。その穴を埋める一つの方策がこのビオトープにあり、「小さな生物と遊ぶ、気持ちを込める、大切にする、思いやる」これが人間が快適に生活する基であると思うのです。
このような思いを込めて、龍雲寺の東墓地周辺にビオトープを作りました。皆さんが楽しんでくれると、造ったかいがあったと私もうれしくなります。
                                        平成17年師走 住職
弁天池・ビオトープ周辺写真集   

※蛍が成功したら、また画像載せます


地下80mから水を汲上げるポンプ


上には永代供養塔がある

永代供養塔入口の手洗場


←左同 常に水が出ている


ポンプで汲上げた水はここから出る


湧水のように砂を持ち上げる


蛍の川へ水はすすむ


至る所に生息する水草

小川より永代供養塔を臨む

落差のある小川


滝の隣には小さなお地蔵様も


東側小川全景


南側に折れた小川

この滝より水子地蔵裏に続く

水は弁天池に流れ込む

鯉が多く泳ぐ(中道建設寄贈)

水子地蔵を臨む

移築された弁天堂

東墓地参道よりお地蔵様を臨む

池の隣に新設されたペット供養塔
 

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